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子猫をみつけたら

 

『子猫を見つけてしまって…』

というお電話で春を感じています。オーナーの益田です。

 

さて、毎年恒例のようになってきていますが、

もし子猫を見つけてしまった場合どうしたらいいのかブログにあげておこうと思います。

 

⓪心構え

子猫の保護は基本的に自力で何とかしなくてはなりません。保健所や動物愛護センターに電話しても何とかしてもらえません。

保健所も殺処分したくないんです。基本的には引取りは断られますし、業務上断れない場合に引き取る時は最悪殺処分と思ってください。

そして保護猫団体さんや獣医さんに等に丸投げすることもやめてください。

猫の保護に国や自治体からお金が出るわけではありません。丸投げした医療費や世話にかかる手間や時間は丸投げされた相手が

支払うことになります。それによってその方々が潰れてしまった場合、本来救えた子達が救えなくなります。

 

つまり、お金も時間も手間も惜しまず子猫を助けたいと思う方のみ野良猫ちゃんに手を出してください。

厳しい言い方ですが本来は自然のままに手を出さないことがルールです。

 

①電話

⓪を読んで、親猫がおらず子猫が危険な場合、

どうしても困ってしまった場合は当店へお電話ください。

全てを丸投げにするような方の相手はしませんが、自分を犠牲にしてでも猫ちゃんを助けたいという

猫好きさんはほっとけないので。出来る限りサポートさせて頂きます。

また、その時スムーズにサポートが出来るよう

・猫の様子(治療が必要かどうかの判断の為) ・大きさ(体長や体重が分かると助かります) 

・性別や毛色(里親希望者様の中で◯色の子を希望等マッチングした場合すぐに里親さんに譲渡できる可能性もあるため)

・発見者様のお名前と連絡先

を伝えて下さると助かります。

 

なるべく電話がないことを祈りますが・・・

猫ちゃんが危険な時は迷わずなるべく早めにお電話ください。